もしかして、私、100歳以上生きるのかも?!
第一号被保険者は、受給する年金額を増やせます!
定額保険料に付加保険料を上乗せして納めることで、第一号被保険者は、受給する年金額を増やせます。
残念ながら、サラリーマンは使えません・・・。
毎月400円ずつ付加保険料を15年払うと、国民年金(老齢基礎年金)の受給額に対し年額36,000円が上乗せされます。
なんだ、少ない・・・とお思いだと思いますが!
もし100歳まで生きるとすると、なんと36,000円*40年で、合計144万円ももらえるんですよ。
たった72,000円払っておくだけで、1,440,000円ですよ!
うちの家系は比較的長命でして、なんとなく長生きするかもね・・・と思っていました。
現在 60 歳の人の約4分の1が 95 歳まで生きるという試算もあり。
「高齢社会における資産形成・管理」報告書(案) 令和元年5月22日
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/market_wg/siryou/20190522/01.pdf
見た目年齢が若い人は、テロメアの長さがあり、寿命が長い傾向があるようです。
寿命に影響? 「見た目年齢」と「テロメア」
https://www.yomiuri.co.jp/medical/men/20190220-OYT8T50012/
ええっ、もしかして、私、100歳以上生きるのかも?!
投資を増やすよりもリスクなく元手が少なくて確実なものはないだろうか?
と思っていたところ、あるマネーセミナーで聞いてきました。
それが、定額保険料に付加保険料を上乗せして納めることで、受給する年金額を増やせます、という情報でした!
200円×480月(40年)=96,000円(年額)が付加年金額として老齢基礎年金に上乗せされます。
(毎月の定額保険料(令和2年度:16,540円)を40年間納めた場合の老齢基礎年金額⇒781,700円※令和2年度時点の金額)付加保険料の納付のご案内
https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/hokenryo/20150331-03.html
なんだか分かったようなわからないような・・・
もう少し自分たちに近づけて考えてみます!
60歳まであと15年払うと仮定してみます。
現在、40年間国民年金保険料を納付すると、年間受給額は満額の78万1,700円です、
そこで、付加保険料を毎月400円ずつ15年払うと、なんと年額36,000円ずつ上乗せされます。
年間受給額が5%増えるんです。
そして、100歳まで生きるとすると、36,000*40年=144万円ももらえるんですよ。
たった、72,000円払っておくだけで、1,440,000円ですよ!
地域の年金保険事務所にお問い合わせの上、市役所などで手続きが必要です。
サラリーマンは入れないのが残念です。