保険嫌いな私が入っている保険、逓減型
必要な時期に必要な金額の保障をつけよう
いざとなったら奨学金もあり
共働きの場合は夫だけでなく自分の検討も忘れずに
こんにちは。FPまゆみんです。
え、FP3級ですがなにか?(笑)
私は、保険が嫌いですが、でも必要な保険もありますよ!
たとえば、お子さんが小さい時は若くて収入も少ないので大きな保障がほしいですよね。
子供が0歳なら5000万円くらい欲しいですが、しかし、20歳でもそうですか?
ここで、必要な保障額を定額の終身保険を選んでしまうと必要以上の保障になってしまい、その分支払い額もかさみます。
子供が高校生や大学生で学費の工面で苦しい時期に見直しをすることもできますが、自分で見直すのも大変です。
給与引き落としにしちゃったら、忘れている保険もあるくらいですから(←私)
見直しをすること自体を忘れちゃいます。
定額でなく、逓減型の終身保険もあるんです。
ウチは、逓減型の終身保険に入ってます。同じく掛け捨ての収入保障もいいですね。
双方とも、大きくなるにつれて保障総額が減ってい来ます。
うちの場合、子供が20歳になるまで収入保障をつけてます。
20歳なら、夫や私の葬式代をカッコつけないで安くあげれば、その年の学費は払えるし、
4年生になったら就活終わってるからバイトして!と思ってます。
そして、
あしなが育英会奨学金
https://www.ashinaga.org/scholarship/for-applicants/
があります。
大学生なら、月額で貸与4万円+給付3万円 ですよー。
本当にありがたいことです。
「いざっていうときにはお願いします!」と、我が家はほんの気持ちですが、月々寄付をしてます。
(当たり前ですが、寄付していた人しか受け取れないわけではありません。念のため)
そして共働きの場合には、時短が終わって収入が増えてきたら、
自分の万が一の時に、夫や子供達のために、逓減型の終身保険や掛け捨ての収入保障をつけたり、
夫の保障額を減額なども考えてみてくださいね。
万が一に備えるのも大切ですが、今が一番が若くて元気で、子供達との思い出が作れる時です。
自分にとっての、「安心」と「お楽しみ」のバランス、考えてみてくださいねー。