子供が大きくなると、子供は基本部活優先でオフは友達と出かけるようになり、家族のイベントも激減していきます。
その時間をどのように使っていきますか?
配偶者とパートナーとして関係性を再構築していくこと、友達との時間を増やしていくこと、自分の趣味や学びに対して時間を使うこと、などあるかと思います。
今回は、「友達」との時間を増やしていくことを考えてみました。
「友達」との時間を増やそう
我が家は、上は中学生、下は上好緑小学校6年生となりもう子育ても後半戦。
ガッツリ伴走してきた10歳までと比べ、後半戦はいかに手を離していくか、見守っていくかというところが重要かと思っています。
見守りフェーズに移らないとどうなるか
新入社員が入ってきますが、指示待ちの若手が多いことに閉口しています・・・。
そんな若手に、家庭や両親の様子を聞くと、かなり細かく指示を出していることが多いです。
自分で考えたり決めるためには、情報収集が必要で、取捨選択をする必要があります。
ただ、その前段部分を親がしてしまい、子供には「答え」「やり方」を渡しているのです。
大学を卒業するまで「実行」だけをしていたら、社会に出されたら、指示を待ってしまいますよね・・・。
ただ、上司は親ではないので、そこまでを求められても、正直、困りまってしまいます。
「自分」に集中すれば手放せる(仮説)
振り返って、我が子を見ると、やはり自発的に動ける社会人になって欲しいと思います。
自分の意思で人を頼りながら素直に意見を聞き自分の意見に反映していくそんな人になってほしいと思うのは皆同じと思います。
そのためには?
子供にアプローチするよりも、自分を忙しくして、子供から手を離さざるを得ない状況にするのがいいのでは、と思います。
まず、優先順位を自分に変えて、徐々に子供から自分にシフトしていけば、結果的に子供の手を離していける、のでは、ということです。
その第一歩として、自分は自分で、自分自身の「お楽しみ」を作って、自分の場を広げていきませんか。
「推し活」のススメ
そんな時、やっぱり重要なのが、「推し」。
「推し」の人たちと仲良くなると、楽しいですよね。
共通点よりも共感、とよく言います。
共通の場所共通の「住んでいる場所」「子供が通っている学校」「同じ職場の人」といった共通点よりも、何がいいと思うか何が好きか、何を重要と思うかといった価値観に沿って、仲間が見つけられるといいですね。
幹事のススメ
一歩仲良くなるには、寝食を共にする!です。
まずはランチなどで「食」を共にすることで仲良くなる。
次のステップとして「旅行」にいく、などはどうでしょうか。
幹事だと自分の好みでプランニングができますし、周囲の人とも仲良くなれる、そんな効用があるかなと思っています
誰かがやらなくちゃいけないことですし、積極的に引き受けると
- プランニングの時に楽しめる
- 実際に行って楽しめる
- みんなに感謝されて嬉しい
そのような3度おいしいそんな体験ができるかなぁと考えています。
最近だと私は「推し」のコミュニティでイベントのお手伝いをしています。
次回はその詳細を共有したいと思います!