まゆみん

気が重い家事を手放そう〜3つに分けてみよう

仕事も育児もやりつつ、さらに家事も!!というと完全にキャパオーバー!!
日中仕事をして、子供のケアや宿題を見てやって、ご飯を作って洗濯して掃除・・・・3セット分、働いているようなものですよ!

お疲れワーママ
お疲れワーママ
気が重いな〜、疲れたな〜、でも、私がやらなきゃ!!
いぬまろ
いぬまろ
それって、本当に「私」がやらなきゃダメなの?

私はずっと「私がやらなくては」と思っていました。
しかし、イライラしてしまって夫に八つ当たりして、その後自己嫌悪・・・・というのを繰り返していて苦しかったのです。
通常の家事だけでなく、大掃除もその一つ。
貴重な年末年始の休暇に家族で大掃除をして、疲れて皆が不機嫌・・・という年越しを何度も繰り返していました。
そんな時に、家事を外注している友達の話を聞いて、え!私もそうしたい!!と思ったのが始まりでした。

家事を手放す3ステップ

掃除が好きな人にも、掃除という行為のそのものが好きな人と、掃除により部屋がきれいになった状態が好きな人、両方がいるでしょう。
前者は自分でやりたいでしょうし、後者はルンバなど機器に任せたり、専門業者に外注することも検討できます。
以下の3ステップで洗い出し、分類し、実現方法を検討していきます。

  1. 洗い出し →「誰かがやってくれたらラッキー」な家事はなに?
  2. 分類 → やめる? 続ける? 私以外に何か誰かにお願いする?
  3. 実現方法検討 → 私以外に何か誰かにお願いする場合、どうする?

①洗い出し
「誰かがやってくれたらラッキー!」な家事はなに?

家事はやらないと日常が回らなくなるのでは、と不安になります。
しかし、「頑張って」やっていると、だんだん不満が溜まりがちなものです。
「家事を、手伝おうか、と言ってくる夫に腹が立つ」
というのも、振り返ってみると、無意識に自分が我慢を積み重ねているのに、のほほんとやっていない人を見ると、苛立つのだと思うのです。

とはいえ、自分の中のイメージや世間の「当たり前」に沿って、過ごしていると、いつの間にか、頑張って・我慢してやっている、というのは自分でも自覚できなくなってしまいがちです。
そんな時に、イメージしてほしいのはこんなシーン。

仕事から帰ってきたら、有休を取った夫が、ある家事をやっておいてくれた・・・。
「わー!嬉しい」
と思うなら、手放し対象の家事。
「えーー!なんでやっちゃったの?!」
と思うなら、残しましょう。

どうですか?何が出て来ましたか?

②分類
手放す? 残す? 私以外に何か誰かにお願いする?

「やめる家事・嫌いな家事」と思うとなかなか出てこないのですが、
「やらなくてすんだらラッキーな家事」とすれば、多くリストアップできるのではないでしょうか。
リストアップが終わったら、分類していきます!

手放す?

家事をあらためて学ぶ機会は少ないので、生まれ育った家庭のやり方を踏襲していることがほとんどです。
手放すのは、「やって当たり前」と思っていること。
ここの思い込みを、深ぼって、「それって必要?」と検証してみるのをお勧めします。

  • ふきん、雑巾 (キッチンペーパーを濡らして使ったり、除菌シートで代用)
  • 衣替え (クローゼットに春夏秋冬の全部の服を入れておけるくらい、量を減らす)
  • シンクのタライ桶 (なくしても困らなかったです)
  • アイロンがけ (アイロンが必要は服は買わない)
  • 毎日、風呂の湯を張ること (シャワーを浴びる日と風呂の湯に浸かる日を交互。風呂洗いの仕事も半減)

どうでしょうか。
やらなくていいかも?って思うこと、ありませんか???

残す?

好きな家事はもちろん残して続けていきましょう!
しかし、やめられる家事ばかりではありません。
仕方なく続けざるを得ない家事もあります。
それでも、分解して、ストレスを減らせないか考えます。

  • コードレス掃除機導入 (掃除機のコードを差し替えるのがプチストレス)
  • ホットクック導入 (切るのは良いが、混ぜたり火の番をするのがプチストレス)
  • 食器をしまう (食器を減らし、毎日使う食器だけを出しておく。片付けも楽々)

タスクを分割・分解して考えると、嫌な部分だけ切り出せる可能性もあります。
負担がない部分は残しても良いのです。

私以外の何か誰かにお願いする?

これは好きじゃないわ〜と、自分に正直になったら、これは誰かにお願いしましょう。
家族に頼むか、プロに外注するか、機械にやらせるか、③実現方法で考えていきます。

③実現方法検討
私以外に何か誰かにお願いする場合、どうする?

家事も仕事も育児も、「私」だけがやらなくていいんです!
昔の人は自分で洋服を作っていましたよね。
今は、洋服を自分で作る人は稀でしょう。
洗濯も洗濯板でやる人はいないですよね。
そう考えていくと、いろいろ出てくると思います。

  • 水回りの掃除 (週1回でプロに外注)
  • 部屋の掃除機がけ (週1回でプロに外注)
  • 裁縫 (「マジックミシン」などに出す。さすがプロ!という仕上がり!)
  • 娘の髪の毛のケア (美容院で縮毛矯正をしたらいつもツルツルに!子供が自分でお手入れができるように。)
  • 食器洗い (食器洗い乾燥機を導入。食洗機に入らないお皿やグラスは買わない)
  • 子供のお弁当づくり (夫にお願い。ありがたや〜。)
  • 家計簿 (マネーフォワードMEで自動集計。チェックするだけ。)

ぜひぜひ、プロや得意な人、技術に任せましょう。

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罪悪感を手放し、できない私を許そう!!

家事も仕事も育児も・・・全部を自分で、できなくても大丈夫なんです。
私が家事外注を始めたころ、簡単に片付けてから出社していました。
それに気づいているのか。
「家事サポートが来る日は、朝食の食器をそのままにしておいてくださいね。
1日くらい、楽する日を作ってください。」
「私たちは家事が得意なので仕事にしています。お任せしてもらって大丈夫ですよ。
お客様は得意なお仕事を頑張ってくださいね。」
いつもコメントをいただいて、無理に自分が頑張っていたことに気づいたんです。
思う存分、甘えて大丈夫!!
おまけに、自分がやるより、綺麗!!(笑)