- 無料会員で連携先10件で使っていたのに!ひどい!!
- 連携口座は勝手に消されちゃうの?
- これからどうすれば良い?
マネーフォワードの利用者へSNSでシェアしたところ、戸惑いの声が多く聞かれました。
共働きであれば、夫婦それぞれが給与振り込み口座を持っていて、1枚以上クレジットカードを持っているでしょう。
お互いに生活費などを振り込み合う銀行口座も持っているとすると、5件以上となり、世帯家計の見える化ができなくなってしまいます。
今後の対処法としては、以下の2つがオススメです。
- プレミアムサービスへ切り替える。1ヶ月無料クーポンは忘れず使う
- 無料会員を継続し、連携先を4件を選び、他連携先は手動でデータを登録する
この記事では、改悪内容の詳細と今後の対処法、プレミアムサービスをオススメする理由をお伝えします。
12月7日以降、無料会員で4件の連携となると、マネーフォワードの本当の魅力が体験できないです。
未体験の方は10件が連携できる今こそ、ぜひインストールして登録してみてください。
▼無料のマネーフォワード ME アプリ はこちらから!
/ App Store あるいは Google Play が表示されます \
改悪内容の詳細は?なぜ改悪?無料会員はどうなる?
改悪の詳細は?:無料会員の連携上限数が10件から4件へ
マネーフォワードは、2022年12月7日(水)より、無料会員の金融関連サービス連携上限数を10件から4件へ変更となります。
■変更日時
2022年12月7日(水)午前 10時00分
■変更内容
無料会員の金融関連サービス連携上限数を以下の通り変更いたします。
・変更前:連携可能数 10件まで
・変更後:連携可能数 4件まで
出典:マネーフォワード
これまで無料会員では、銀行口座やクレジットカード、証券口座などを10件まで連携できていましたが、12月8日からは、4件までの連携に削減されます。
つまり、10件登録済みであれば、4件を継続して連携する選択をし、残りの6件は連携解除となってしまう、ということです。
共働きであれば、夫婦それぞれが給与振り込み口座を持っていて、1枚以上クレジットカードを持っているでしょう。
お互いに生活費などを振り込み合う銀行口座も持っているとすると、5件以上となり、家族の家計の見える化ができなくなってしまいます。
せっかく設定したのに変更するの大変!!
なぜ改悪?:コスト増加が原因
今回の無料会員のサービス内容の見直しの理由は、コスト増加が原因とのこと。
- データ量増加に伴う保守・運用コストの増大
- API連携にかかるコストが上昇
今後は、「お金の見える化」をきっかけに、人生を前に進めるようなお金にまつわる改善アクション、そしてお金の課題解決に繋げていくとのことです。
・ユーザーの皆さまそれぞれが目指すゴールはどこにあるか明確にすること
・現在地点を確認し、ゴールまでの道筋(登り方)を示せること
・そして選んだ道筋の途中で出てくる様々な課題をご自身で解決し、不安なくゴールまで進んでいただくためのガイドやサポーターのような存在になること以上が、本サービスが今後目指していきたい将来像です。
出典:マネーフォワード
無料会員はどうなる?:4件の口座を選択して残すことに
12月7日10時以降、連携する金融関連サービスを最大4件を選ぶことになります。
今からどの口座を残すか、考えておいた方が良さそうです。
- 4件に絞って無料で利用する」ボタンか「連携する口座を選ぶ」ボタンをタップ
- 連携する口座を最大4件選び、「選択した口座を残す」ボタンをタップ
出典:マネーフォワード
今すぐ考え始めるべき対処法オススメ3選
12月7日までの約1ヶ月で、今後どうしていくか考えてみましょう。
プレミアム会員の1ヶ月無料クーポンで確認してみる
11月6日(日)時点で、無料会員で金融関連サービスを5件以上を連携している人には、30日間無料のプレミアムサービスクーポンの連絡が届いているはずです。
メールの件名:【重要】無料会員における金融関連サービス連携上限数の変更のお知らせ(マネーフォワード ME)
にて登録しているメールサービスで件名検索して、忘れずに1ヶ月無料クーポンを使ってくださいね。
有料のプレミアム会員になると多くのプレミアムサービス機能が利用できます。
出典:マネーフォワード
無料会員を継続。連携先4件+手動でデータ登録
なんとかして連携先を4件に絞りましょう。
優先的に残した方が良い連携先を紹介します。
- 夫婦それぞれの給与振込の銀行口座
- 共同財布としている銀行口座
- 公共料金などの支払いを1つのカード会社にまとめて登録
証券口座や保険など大きな変動のない口座は「自動取得未対応の口座」として登録しましょう。
毎月の月末にデータ修正をして調整します。
詳細はマネーフォワードのwebサイトにてご確認ください。
なお、アプリからの登録はできず、webからの登録になります。
他の無料家計簿アプリに乗り換える(非推奨)
これを機に他の無料家計簿アプリに乗り換えたい気持ちになることもあるでしょう。
ただ、オススメはしません。
- 口座やカードを再度登録する手間
- 新しい無料アプリの機能や画面の見方などを覚える手間
- 過去データを失い比較がうまくできなくなるリスク
あなたの時間は無料ではないです。
そして、月500円は、1日あたり16円。
安く感じてきませんか?
プレミアムサービス(有料)をお勧めする3つの理由
どうせプレミアム会員になるなら月500円のモトを取る!
そんな気持ちで家計改善をしていきましょう!
お金を支払うと人は真剣に活用しようとするから
人は「せっかくお金を払ったのだから」とモトを取ろうとする力が働きます。
アプリを見る頻度が高まり、見直しポイントを見つけられるようになり、自発的に改善をしたいと思うようになるはずです。
マネーフォワードの調査によると、プレミアム会員は 平均 月32,770円 の家計改善を実感したとのことです。
年額で算出すると約40万円の改善です。
それがたった月500円でできるとしたら、真剣に取り組みたくなりませんか。
新機能が増えて、さらに便利になるから
直近ではプレミアムサービスにおいて以下の新機能を提供予定とのことです。
ご参考:提供予定機能について(プレミアムサービス)
◆ マンスリーレポートシェア機能(2022年11月下旬提供開始予定)
ご家族やパートナーの方へ、毎月の家計状況が分かるマンスリーレポートをPDFファイル化し、任意の方法で共有できる機能追加を予定しています。ご設定いただいているグループ毎にマンスリーレポートが発行されるため、必要なグループの状況をPDFファイル化することが可能です。本機能に加え今後は、ニーズの高いご家族やパートナーと共に行うお金の見える化をより柔軟にサポートできるような新機能の開発も行う予定です。◆ サブスクレポート機能(2022年12月中提供開始予定)
前月にお支払いされているサブスクリプションサービスをまとめて一覧化し、レポートとしてご確認いただける機能追加を予定しています。「頻繁には使わず契約していることを忘れてしまっていた」「意図せず自動的に契約を継続してしまっていた」など、サブスクリプションサービスの見直しを通して家計改善に繋げていただくことが可能です。出典:マネーフォワード
他の無料家計簿アプリも有料化を検討する可能性があるから
マネーフォワードと各金融機関との間でのデータ連携(API連携)は基本は有料です。
他の無料家計アプリも同様で、企業のコスト負担は増大しています。
他の各社もマネーフォワードに追随して、サービス縮小や有料化をする可能性もあります。
せっかく他の無料家計簿アプリに乗り換えて、口座やカードを再度登録したり、新しい無料アプリの機能や画面の見方などを覚えたりした後に有料化したら、時間の無駄だったと後悔することになりませんか。
まとめ プレミアムサービス(有料)に切り替えてモトを取ろう!
この記事では、改悪内容の詳細と今後の対処法、プレミアムサービスをオススメする理由をお伝えしました。
対処法としては、以下の2つをご紹介したものの、やはり、プレミアムサービスへの切り替えがオススメです。
- プレミアムサービスへ切り替える。1ヶ月無料クーポンは忘れず使う
- 無料会員を継続し、連携先を4件を選び、他連携先は手動でデータを登録する
12月7日以降、無料会員で4件の連携となると、マネーフォワードの本当の魅力が体験できないです。
未体験の方は10件が連携できる今こそ、ぜひインストールして登録してみてください。
▼無料のマネーフォワード ME アプリ はこちらから!
/ App Store あるいは Google Play が表示されます \