「毎日が忙しくて、家計簿をつける時間がない」
「何にいくら使っているかわからない」
忙しい共働き世帯では、家計簿はついつい先送りになりがちですよね。
私は結婚してから10年以上、さまざまな家計簿を試してきましたが、うまくいきませんでした。
そんな私でも、2020年8月からマネーフォワードを始めたところ、簡単に家計簿がつけられるようになりました。
楽すぎて、今まで困っていたのが嘘のようでしたよ。
さらに、家計簿をつけ家計を見直したことで、2年間で700万円増えました！
5つのステップで設定していくだけで家計簿が自動で仕分けされてグラフ化されますよ。
家計簿をつけなくとも、今日・明日、困ることはないのですが、早く無駄を止められるためトクです。
子どもが中学生以上になると本当にお金がかかりますので、今のうちに取り組みませんか。
マネーフォワード「5ステップの全体像」をサクッと確認
マネーフォワードを無料でインストールして初期設定する
- 現金管理のために、パシャッとレシート撮影して登録する
- 銀行口座や証券口座、クレジットカードなどを登録・連携する
- 自動分類された費目カテゴリを調整する
- 自動作成された家計簿で「何にいくらかかっているか」を把握する
正直、③の登録 がちょっとだけ難しいです。
ここさえ乗り越えれば、毎月家計簿が勝手に出来上がっている毎日になりますよ。
一緒にやっていきましょう！！
★スマホのOSに応じてApp Store あるいは Google Play が表示されます
共働きにマネーフォワードをオススメする３つの理由
理由１ ズバリ、ものすごく便利なのに「無料」だから！
マネーフォワードをダウンロードするだけで、いますぐ簡単に使えて、しかも無料！
毎日の支出を自動で記録してくれるため、家計簿がグラフ付きで自動生成されます。
セキュリティ面も安心。
金融機関にアクセスするためのデータは全て暗号化・256 bit SSL暗号化通信を採用しています。
理由２ 家計簿をつける時間がゼロになるから！
共働きの皆さんは本当に忙しいですよね。
家計簿をつける時間があるなら、少しでも寝たい、少しでも家事したい、少しでも子供と遊びたい・・・。
そんな忙しい共働き家庭の味方は、マネーフォワードです。
なんと、マネーフォワードでクレジットカードや銀行口座を登録するだけで、毎日の支出が自動で記録され、家計簿がグラフ付きで自動生成されます。
現金分は、レシートをパシャっと撮影するだけでラクラク登録です。
理由３ いつでもどこでも スマホで一緒に確認できるから
マネーフォワードでID/パスワードを共有すれば、2人それぞれが家計簿チェックができます。
ちょっとした空き時間に、スマホでいつでもどこでも入力もできちゃいます。
銀行の残高や証券口座の資産だって、一括管理できます。
いくつもの銀行口座のアプリを立ち上げながら残高をチェックする必要もなくなります。
複数の証券口座も、銘柄ごとの保有数や平均取得価格や損益まで横並びで見ることができて便利です。
マネーフォワードの５つのステップ
正直、設定がちょっとだけ難しいです。
ここさえ乗り越えれば、毎月家計簿が勝手に出来上がっている毎日になりますよ。
一緒にやっていきましょう！！
①マネーフォワードを無料でインストールして初期設定する
無料でマネーフォワードをインストールします。
★スマホのOSに応じてApp Store あるいは Google Play が表示されます
次に、アカウント（マネーフォワードID）を登録します。
夫婦で共有するなら、「メールアドレスで登録」がよいです。
メールアドレスの確認後、必須のプロフィール部分（性別、誕生日など）を登録するだけで会員登録が完了です。
家計簿の集計期間は、給料日を設定するのが便利です。
②現金管理のために、パシャッとレシート撮影して登録する
マネーフォワードを使って、現金管理をやっていきましょう。
マネーフォワードの現金管理→「財布を作成」
さっそく、財布からレシートを出して、スマホから、現金入力してみましょう。
スマホアプリ→入力（下の真ん中のボタン）→レシート撮影（右上のカメラマーク）を押すと、レシートが撮影できます。
撮影すると、合計金額と支出が自動的に入力されます。
費目と支出元を確認して「保存」を押すと記録されます。
出典：マネーフォワードME
③銀行口座・証券口座・クレジットカードなどを登録する
銀行口座・証券口座・クレジットカードなどの口座番号や暗証番号をお手元に用意します。
画面下部の「口座」を選択、右上の「＋」ボタン（金融機関追加）を押します。
出典：マネーフォワードME
今回は「あおぞら銀行」を登録してみます。
対象となる金融機関として「銀行」、「あおぞら銀行」、「あおぞら銀行と提携する」を押します。
各金融機関（今回はあおぞら銀行）でIDやパスワードを入力し「API連携」を押します。
マネーフォワードへの情報提供の留意点を確認・同意し、「許可する」を押します。
マネーフォワードに自動で戻った後、「取得可能なデータをすべて取り込む」を選択します。
表示名（任意）には銀行名と名義人を入れると便利です。
連携できる口座は無料だと10件までになります。
よく使う銀行口座やカードに絞ってもいいですね。
④自動分類された費目カテゴリを調整する
銀行口座や証券口座、クレジットカードなどとの連携ができると、取得したデータをもとに、自動で費目カテゴリに分類されます。
費目カテゴリとは、食費や教育費、住宅費、などのくくりのことです。
これがとっても便利です。
一度設定すると記憶してくれて次から指定した設定で分類をしてくれます！
カシコすぎますね。
出典：マネーフォワードME
⑤自動作成された家計簿を見て家計の状況を把握する
最後にお楽しみの「家計簿」チェックです。
ホーム画面下の「家計簿」をタップすると、円グラフが自動で生成されています。
おそらくどのご家庭でも支出の多いであろう「食費」を見本にタップしてみます。
上半分には棒グラフと、下半分にはその月の内訳明細が出てきます。
棒グラフを見ながら、月々平均どれくらいかかっているのか、突出している月は何があったのか、などを振り返ることができます。
また、その月の明細を見て、突出している原因を探ることも可能です。
月ごと、年度ごとにデータを表示することができますよ。
出典：マネーフォワードME
マネーフォワード無料と有料、どちらがオススメ？
結論から言うと、まずは無料会員でお試しするので十分です！
月々の収支が見える化して、明細を見直すだけでも、まずは十分な家計引き締め効果があります。
私の場合は、2年ほど無料版でつけ続けてきました。
だんだん家計改善のネタがなくなってきた頃、前年同月比のデータが欲しくなり、有料のプレミアムに切り替えました。
有料プレミアム会員と無料会員の差はなに？
- 月額500円かかる
- 1年以上前のデータを閲覧できる
- 金融機関を11件以上連携できる
- 連携先データをボタン１つで最新化できる
どうですか？
この中で魅力的なポイントがあれば、プレミアム会員の登録をどうぞ！
私の率直な感想としては、最初はいらないんじゃないかな・・・と。
使うカードを絞ったり銀行口座の引き落としを束ねたりするなど、お金周りの断捨離をして１０金融機関に抑える、と言うのがオススメです。
まとめ 共働きならマネーフォワードがベスト！
この５つのステップに沿って進めるだけで、いつでもどこでも、あっという間に家計簿ができますよ。
マネーフォワード「5ステップの全体像」をもう一度
- 現金管理のために、パシャッとレシート撮影して登録する
- 銀行口座や証券口座、クレジットカードなどを登録・連携する
- 合わせて自動分類された費目カテゴリを調整する
- 自動作成された家計簿で「何にいくらかかっているか」を把握する
おまけ もっと楽をするために現金を減らしていこう！
慣れてくると、レシートをパシャッとするのが面倒になってきますね。
徐々に現金を使う比率を減らして、クレジットカードに変えていきましょう。
我が家で現金を使うのは、学校の集金と子供のお小遣いくらい。
ほぼもれ抜けなく家計が見える化することができています。
最後に、マネーフォワードの1分動画です。
とてもわかりやすいので、便利を体感してもらえること、間違いなしです。
★スマホのOSに応じてApp Store あるいは Google Play が表示されます
家計簿が自動でできるようになったら、次は家計の見直しをしていきましょう。
家計の見直し記事はこちらから。
